お盆休み

お盆休み、終わりました。

お休み頂いている間に、買い付けを2件頂きました。ありがとうございます。これで借金が返せます。お盆でみんな休んでいるというのに、お仕事されていた客付業者様にもいくら感謝しても足りませんね。重ね重ね、ありがとうございます。

休み中、私は色々と作り物を片付けちゃおうと思っていたのですが、なんもできませんでした。

なんも!

毎日毎日、ワンオペで育児しておりまして、プールだのザリガニ釣りだのプラバン作りだのに追われて、夜には泥のように眠るだけでした。ただ事じゃないくらい、肌が荒れましたもん。

ザリガニはリリースしました

疲れ果てて、会社に来たら、営業Iがちょっと痩せてスッキリしていて、程良い休暇を過ごしたっぽい顔をしていて、不思議と殺意が芽生えました。大事なチームの一員にそんなことを思うなんて、本当に不思議なことがあるもんだな、ちょっと真面目に子育てしすぎて追い詰められてるのかな⭐️と思いました。

さーて、秋に向けて、どんどん物件を仕入れていかなきゃなりません。がんばるぞー!

疲れました。小学校編

私事ですが、上の男子が小学校に上がったので、先日入学式に行ってきました。

雨だし寒いし式典はつまんないし、息子は落ち着きないし、辛かったです。後ろを見てニコニコしている息子を、震えながら睨みつけていました。

それにしても、学校っていうものは、変わらないですね。新1年生の入学を祝う式だというのに、子どもには理解ができなく、つまらないご挨拶の連続でした。もっと楽しいものにできないのでしょうか。1年生全員ではないちもんめでもするとか、学校がどんなところなのか先生がたで劇でもやってもらうとか、学校生活に希望を持てるような素敵な会にしてはいけないんでしょうか。

公立小学校って、平成を30年こえてきたにも関わらず、昭和からなんも変わってない、思考停止の場所なんだなって思いました。

集団生活がイマイチ苦手な息子にとっては、母の想定以上に厳しい場所になるかもしれないですね。なるべく家庭でフォローしていくつもりではいるんですが、母は仕事がありますし、息子本人もマインクラフトの世界構築と大乱闘スマッシュブラザーズの研鑽に忙しいものですから、社会に迎合するための学びの時間をとることが非常に困難です。

ここで、あるワーキングマザーの1日の時間割をお見せしましょう。

7:00 起床、朝食と弁当作り、子どもを起こし準備させる

8:00 息子を小学校に送る

9:00 保育園に夫と向かう娘の準備を完了させる。と同時に自分も出勤。

10:00 出社

17:15 退社

18:00 保育園お迎え、学童お迎え

19:00 帰宅即風呂

19:30 夕食作り

20:00 夕食

20:30 洗濯干し、畳み

21:00 子どもらの寝る準備、歯磨きやトイレ

21:30 寝かしつけ(絵本を1、2冊読む)

22:00 食器の片付け、弁当の仕込み

22:30 自由時間(晩酌やりながら持ち帰り仕事など)

24:00 就寝

どうよ。朝7時起きてから、夜10時半くらいまで、働きづめですよ。土日は掃除したり、一日中公園にいたりするから、ゆっくりできる日なんて年に1日あるかないかです。

それはともかく、今でさえパツパツなスケジュールを回しているってのに、どこに息子の自宅学習時間やらを設けたらいいんでしょう?みんな、どうやってんの?

疲れて、脳みそドロドロで、なんも考えらんねぇ。

会社は、家庭は、どうなる?佐藤!!次号を待て!

4月、新しい気持ちでがんばろう

新元号、発表されましたね。特に興味もなかったのですが、電話してたらラインニュースでピコンてきました。「令和」ふーん…

4月、年度始まりですね。弊社も動き始めて丸2ヶ月がたちました。

今のところ、買取したマンションが3件、中野区と練馬区と足立区に買いました。商品化できたら、またお知らせいたします。どれも、駅近く利便性抜群で管理良好のマンションですので、胸をはってご紹介できます。その他のプロジェクトも芽を出し始め、会社は順調に進んでいるようです。

Couleur / Pixabay

ところで実は、私の息子がこの春、小学校に上がります。息子はちょっと変わっているというか、少し遅れ気味というか、人とコミュニケーションをとるのが苦手なたちなので、3年かけてやっと仲良くなった保育園のお友だちと離れて一人、違う学区の小学校に行くことが、母としてはとても心配でした。

家の近くの保育園に入ることができず、離れた保育園に通っていたため、多くのクラスメイトとは学区が違ってしまうのです。心配した保育園の担任からは、引越しも考えたほうがいいと言われたのですが、大家さんがいい人で、頼んでもないのに更新時に家賃を下げてくれたり、息子が小学校に上がるのを覚えていてくれお祝いを下さったりで、引っ越せなかった…!あと、世田谷の家賃が高い!高すぎる!この家も1年かけて探したんだよ。大家さん!あと6年は住みますよ!

ともかく、小学校は来週からですが、私が働いているので、4月1日から学童保育に息子は通います。本人は友だちがいなくても「ひとりであそべる」とこともなげに言っていたものの、前日には「ちょっと、ぼくはきんちょうしているんだな」と裸の大将っぽくなっていたので、ブワッと心配が吹き出して、保育園のクラスメイトが多く通う小学校に転校する方法を検索してしまったり、とりあえず夫を邪険にしたり、落ち着かない週末を過ごしました。

そして、今日。

心細げに学童に向かった息子、さすが出すところに出せば診断がおりると言われているだけあって、堂々と己の興味だけに集中し、一切の空気を読むことなく、全く臆することなく教室に入って行きました。それでも心配で、1日仕事もぼんやり過ごしてしまいましたが、お迎えに行くと、普通に楽しそうにしていました。お弁当が美味しかったそうです。

良かった!明日も行くって言ってるし、とりあえず良かった!

考えてみれば、母が不動産業界で揉まれて一回りもふた回りも図太くなっている間、息子だって保育園で揉まれて成長しているんですね。母が息子を信頼してやらなかったら、いつまでも彼は自信を持てないですもんね。

春は気候が落ち着きませんし、心も不安定になります。それでも、自分と自分の関わったものに自信を持って、良い季節にしていきたいものです。