私事ですが、上の男子が小学校に上がったので、先日入学式に行ってきました。

雨だし寒いし式典はつまんないし、息子は落ち着きないし、辛かったです。後ろを見てニコニコしている息子を、震えながら睨みつけていました。

それにしても、学校っていうものは、変わらないですね。新1年生の入学を祝う式だというのに、子どもには理解ができなく、つまらないご挨拶の連続でした。もっと楽しいものにできないのでしょうか。1年生全員ではないちもんめでもするとか、学校がどんなところなのか先生がたで劇でもやってもらうとか、学校生活に希望を持てるような素敵な会にしてはいけないんでしょうか。

公立小学校って、平成を30年こえてきたにも関わらず、昭和からなんも変わってない、思考停止の場所なんだなって思いました。

集団生活がイマイチ苦手な息子にとっては、母の想定以上に厳しい場所になるかもしれないですね。なるべく家庭でフォローしていくつもりではいるんですが、母は仕事がありますし、息子本人もマインクラフトの世界構築と大乱闘スマッシュブラザーズの研鑽に忙しいものですから、社会に迎合するための学びの時間をとることが非常に困難です。

ここで、あるワーキングマザーの1日の時間割をお見せしましょう。

7:00 起床、朝食と弁当作り、子どもを起こし準備させる

8:00 息子を小学校に送る

9:00 保育園に夫と向かう娘の準備を完了させる。と同時に自分も出勤。

10:00 出社

17:15 退社

18:00 保育園お迎え、学童お迎え

19:00 帰宅即風呂

19:30 夕食作り

20:00 夕食

20:30 洗濯干し、畳み

21:00 子どもらの寝る準備、歯磨きやトイレ

21:30 寝かしつけ(絵本を1、2冊読む)

22:00 食器の片付け、弁当の仕込み

22:30 自由時間(晩酌やりながら持ち帰り仕事など)

24:00 就寝

どうよ。朝7時起きてから、夜10時半くらいまで、働きづめですよ。土日は掃除したり、一日中公園にいたりするから、ゆっくりできる日なんて年に1日あるかないかです。

それはともかく、今でさえパツパツなスケジュールを回しているってのに、どこに息子の自宅学習時間やらを設けたらいいんでしょう?みんな、どうやってんの?

疲れて、脳みそドロドロで、なんも考えらんねぇ。

会社は、家庭は、どうなる?佐藤!!次号を待て!