突然ですが、深田恭子って素敵ですよね。私、そこそこ年輪を重ねているので、彼女が売れ始めた頃のことをぼんやり覚えています。なんか、エイズかなんかにかかった女子高生役でドラマに出ていましたね。でっかくて肉厚な女の子だなぁって思ったもんです。しかし、級友はあの二の腕がブルンブルンしてんのが、良いのだとのことでした。そこから二十年…、プルンプルンしたまま、魅力的な大人の女性になられましたね。そんな彼女がお付き合いなさっているという、選ばれし男が、杉本なんちゃらさんで、不動産会社経営の社長さんだと!
私、調べました。ま、ググって会社のHPをみただけなんですが。
深キョンの彼氏さんは、トップオブ大家業を営む人でした。賃貸マンション建てて、投資家に1室ずつ売る業で成功した人なんですね。売るときにサブリースつけておけば、分譲したお部屋から1、2万円のお返しがやってきます。新築だから、銀行の評価も高くつくでしょうし、高値でさばいて、笑いが止まらないんでしょうね。いいなぁ。でも、一般人のローンが通らなくなった今、このビジネスモデルってどうなんでしょうかね。
そもそも、大家業って儲かるんでしょうか。
区分マンションを1室2室持ってたところで、家賃もたかが知れているし、ほとんどローン返済にあてられてしまうことを考えると、不労所得で飯を食うってほどにはならないかなと。1棟建てちゃえば、やっとまとまった金額になってくるでしょうけど、ローンも高額になり、リスクも高くなり、そんなローンが組める人間も限られてきますし、なかなかハードルが高いです。
1000万くらいを持っていたとして、500万くらいのワンルームを現金買いして、月々10万くらいの副収入を得ると考えるなら、アリかなぁ。税金高いけど。
結局、地主が戯れに余った土地にアパート建てて、貧乏な人を住まわせ、下層民のお金を搾り取る、不動産投資ってそういう神々の遊びなんですかね。
弊社でも賃貸がついているワンルームを買うことがあります。ただ、それは、一般には中々出回らない金額で購入して、早期売却を見越してのことです。それでも、このご時世、そんなに安くは買えませんので、わずかな利益にしかなりませんね。世知辛いです。
話を深キョンの彼氏に戻しますと、不動産好景気に乗っかって急成長した会社なんでしょうけど、創設メンバーがちゃんと残っているっぽいのが、すごいなって思いました。大抵、どこかで仲間割れしたり、トップが利益を独り占めしようとしたりで、何人かが欠けているもんですからね。創設メンバーは代表者の”俺”のみ!みたいな会社を知っていますが、組織が安定せず、いつまでも山賊の一味みたいですから、発展のためには適材適所を知り活用できる人間が大事なんだと思います。その点、杉本氏は優れた方なのかもしれないですね。深キョン、見る目あるぅ。知らんけど。
ともあれ、深キョンの彼氏が今後どのように不動産業界でさらなる発展をとげるのか、見守っていこうと思います。
しかし、マジで、私らも頑張んなきゃなぁ。でっかくなりたいなぁ!